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書評ブログからはじめるのはどうでしょうか?

書評ブログからはじめるのはどうでしょうか?

ブログを初めてみたいと思っている人はたくさんいると思います。
でも何を書けばいいか分からない、誰かのためになることなんて知らないし。
私もそう思っていたひとりです。

そんなブログを初めてみたい人におススメしたいのは書評ブログです。
書評というと難しそうに聞こえますが読書感想文です。

だいたいの人は小学校、中学校の時の夏休みとかに読書感想文の宿題が出たりして
なにがしか読書感想文を書いたことがあると思います。
私も夏休みの宿題で書きました。(ほぼあらすじで内容はメチャクチャ)
あくまで私の考えですが書評は読書感想文の向こう側にあると考えています。

書評専門のブログを書かれているひとはたくさんいらっしゃって、
読んでいて勉強になります。
そこで紹介されて気になった本を買ったりもしています。

私も書評と呼べるレベルではないですが、読書感想文をブログに書いてます。
そのおかげGoogleアドセンスにまぐれですが、一発合格しました。

そんなブログもパソコンも初心者の私が気付いた読書感想文をブログに書く
メリットデメリットを挙げてみます。

 

書評ブログのメリット5選

  1. 誰でも書ける
  2. 本の数は無限大、ネタに困らない
  3. 本の要約でインプット、アウトプットできる
  4. 誰かは読んでくれるゼロではない
  5. 1日1円くらいは儲かる

①誰でも書ける

誰でも書けます。
私のような学歴のないアラフィフ内装工事職人でも書いてます。
本を読んで自分の思ったことを文章にすればいいだけ、学校と違い点数を付けられることもないし、提出期限もありません。
自分の好きな時に好きな本を読んで好きなように書けばいいです。
マンガの好きな人はマンガの読書感想文でもいいと思います。
とにかく自由に書いてみてください。

②本の数は無限大、ネタには困らない

本の数は無限大は言い過ぎですが、世の中にある本全部は一生かかっても
読むことができません。
読んでる最中にどんどん新しい本が出版されていきます。

私は本を読むのが好きなので本棚に400~500冊は本があります。
気に入って何回も読んだ本や難しくて途中であきらめた本、買ったままの本、
いろいろです。

かなり整理して今の状態ですが、整理する前はマンガも入れると
2000冊くらいありました。
壁一面を本棚にしたくて約20年前に家を建てました。
でもよく考えると本棚を置いている部分に荷重がかかり過ぎるので
本を減らしました。

もし気に入った本の読書感想文を書くだけでも100本はブログを書くことができます。
ブログを書くスピードが上がってきたらドンドン書いていこうと思います。

③本の要約でインプット、アウトプットできる

あたりまえの事ですが本を読めば知識や情報がインプットされます。
その知識や情報をブログに書くためには伝えたい内容を要約しなければいけないです。
紙に書いたり、パソコンのメモ帳に書いたりして自分なりにまとめてから、
ブログに書くと思います。
これだけでも十分にアウトプットになっていると思いますが記事をブログに書いて
更新する前に読み返してチェックし書き直す。
インプットとアウトプットの連続で記憶に定着します。

④誰かは読んでくれるゼロではない

書評や読書感想文を書いてブログに更新しても「誰も見てくれない」と思っている人は
多いと思います。
私もそう思っていました。「どうせ誰も読んでくれへんし」と思っていました。

Googleの検索だけでは私のブログでは一生自分以外には見てもらえないと思います。
そこで私が取り組んだ方法はよく先輩ブロガーさんがやっている、Twitterにブログ記事を
のせてツイートするです。

ブログを初めて2か月後にTwitterを初めました。
知り合った方はブログ初心者やリベ大の方々、建設業をしていますのでその業界の方
全く関係ないけど、なんか波長の合う方いろいろですが何人かに一人は見てくれています。

Twitterで知り合った方で「ブログ読んだよ」とリプをくれたりするとやる気が出ます。

⑤1円くらいは儲かる

Googleアドセンスに合格してからはアドセンス広告をブログに貼ることができます。
アドセンス広告は一回クリックされるごとに何円がの収益が発生します。

記事を読んでくれた人が広告を必ずクリックしてくれるかは分かりませんが
全く広告を貼らなかったら1円も収益はないです。
私も初めの1ヶ月で800円くらいの収益がありました。

今は記事が読みにくいのでアドセンス広告を最小にしています。

書評ブログのデメリット3選

  1. 引用のしかたに注意が必要
  2. そこそこ時間がかかる
  3. あまり儲からない

①引用のしかたに注意が必要

書評ブログを書くのに絶対に必要なのは誰かが書いた本ですよね。
本を読んで要約してブログに書くということは、本の内容をブログに書く。
本の内容を全部ブログに書いてしまうと著者や出版元に迷惑が掛かります。

YouTubeで本要約をされている方が多くいますが、本の内容を全部公開するのは
どうかと思います。

の要約とパクリは違います。そこはご自分の裁量でお願いします。

場合によっては訴えられることもあります。
十分にご注意ください。

②そこそこ時間がかかる

書評ブログを書くには当然、本を読まないといけません。
本を読んである程度まとめてからブログに書いていくのでそこそこ時間がかかります
本を読むスピードは人それぞれですし、本の内容や情報量もことなりますが
1日に1冊読める人は少ないと思います。

読み終わってからまとめていく作業ですが私はA4用紙に下書きしてからブログに
書いていってます。
パソコンのメモ帳を使うともう少し時間が短縮できるかもしれませんが
私は紙ベースで進めています。

③あまり儲からない

書評ブログで紹介した本の広告をブログに貼ってそこからAmazonや楽天で購入してもらえれば収益が発生します。
しかしその収益率は低いです。Amazonで購入してもらえた場合kindleで8%紙の本で3%
例えば1,500円のビジネス書でkindleの8%をかけたら120円紙の本の3%をかけたら45円

かなりの数を購入してもらわないと儲かるというレベルにはいきません。
紹介した本がkindleの読み放題にあってkindleを利用されている方なら無料で読めるので
収益は発生しません。

まとめ

ブログでたくさん儲けようとか生計をたてようと思っている方には書評ブログはおススメできません。すごい数の閲覧者がいるブログや芸能人のブログでないかぎり、ブログを見に来てくれる人が少ないので本も売れないしGoogleアドセンスの広告もクリックしてもらえません。

私がオススメしているのはブログを初めてみようかなと思っている人です。
私はパソコンもスマホも初心者でTwitterもブログもややったことのない
アラフィフ内装工事職人(軽天屋)です。
そんな私でもブログをぼちぼちとゆっくりですが1年続けています。
ブログ開始半年でWordPressにログインできなくなり挫折しかけましたが何とか再開。

1サイト目に何記事か読書感想文を書いてましたが全部消えてしまいました。
2022年6月よりブログ再開、11記事でGoogleアドセンス申請まぐれで1発合格しました。

前のブログで書いていた記事はWordPress上では無くなってしまいましたが何記事か紙に書いていたものが残っていたのでもう一度書き直しました。
まだ下書きで記事にできていないものがあるので少しづつ更新していきます。

あくまで私個人の考えですがペルソナ(ユーザー)は自分。
自分が成長できるブログを書く、自分が成長できるブログを書けば私のようなアラフィフ世代の方が見てくれたりするかなぁと軽い感じで書いてます。
この軽くフワッとが続けるコツかと思います。
くれぐれも引用の方法にはご注意ください。
著者や出版社に迷惑になるようなことは絶対にしないでください。
よろしくお願いします。

睡眠や食事も改善しています。これから少しづつですが紹介したいと思ってます。
少額ですがiDeCo(個人型確定拠出年金)つみたてNISA等の運用もしています。
毎月末にTwitter、ブログで公開してます。
よろしければご覧ください。